戸塚で口腔外科も対応の歯医者

〒244-0002 神奈川県横浜市戸塚区矢部町1148バードヒルズ戸塚105
JR戸塚駅より徒歩15分/横浜市営地下鉄 戸塚駅 踊場駅より徒歩15分

診療時間
9:30~12:30 × ×
14:00~19:00 × ×

△:14:00~17:00 休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日のある週の木曜日は診療しております。

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045-871-4184

当院のインプラント治療

※自費診療です

「口腔外科の専門医」がインプラント治療を担当

当院の院長は大学でインプラントの研究を行い、この分野で歯学博士の学位を取得しています。平行して大学病院の口腔外科でインプラント治療を手がけてまいりました。

また日本口腔外科学会専門医の資格を取得し、これまでの経験を踏まえた上で、健康で長持ちするインプラント治療をご提供します。

インプラントを健康的に維持していくために

インプラント治療は、失われた歯の機能を取り戻すためには大変有効な治療方法です。しかしインプラントを埋め込んだ状態を、長期的に健康に維持していくためには、生まれ持ったご自身の歯と同様に、あるいはそれ以上にきちんとしたケアを続けることが必要です。

患者さまがご高齢で寝たきりになってしまった場合、思うようにお口のケアができなくなってしまいます。当院では訪問診療も行っていますが、ケアが不十分なためインプラントに不具合が起きてしまっている患者さまも、たくさん診てまいりました。

インプラントを健康的に維持していくため、当院では患者さまがインプラント治療を望んでおり、なおかつ治療後のケアの必要性・重要性を理解し、きちんと実践していただける場合にのみ、インプラント治療をご提案しています。

しっかり説明した上で治療を開始

インプラントは「入れたらおしまい」という治療ではありません。治療後も長く維持していくことに目を向けて、治療の選択を行うことが重要なのです。そのため当院でインプラント治療を希望される患者さまには、まずしっかりとした説明や診断を行い、内容をきちんと理解していただいた上で治療を進めてまいります。

当院ではインプラントを埋めるあごの骨の量が少ないなど、治療が難しいと言われるようなケースでも、これまでの治療経験から適切に対応することが可能です。入れ歯を入れてみたけれどしっくりこない、インプラントに興味があるという患者さまは、どうぞお気軽にご相談ください。

経験20年以上のベテラン歯科衛生士によるメインテナンス

インプラントを入れれば、虫歯や歯周病にはかからない。そう思っている方はいませんか?

インプラントは人工物なので、確かに虫歯にはならないかもしれません。しかしきちんとしたケアを怠ると、「インプラント周囲炎」という、歯周病と同じような症状が起こることがあります。天然の歯が歯周病になるより、異物移植であるインプラントのほうがむしろインプラント周囲炎にかかりやすいと言ってもいいでしょう。

インプラント周囲炎の症状が進むと、歯周病の場合と同様に歯ぐきやあごの骨が炎症を起こし、せっかく手術で入れたインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。インプラントを長持ちさせるためには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが必要になるのです。

担当歯科衛生士制による、きめの細かいケア

当院では患者さま一人ひとりに専任の歯科衛生士をおつけする、担当歯科衛生士制を導入しています。インプラント治療後のメインテナンスでは、同じ衛生士が一人の患者さまをずっと担当するため、お口の中の小さな変化にも気づきやすく、きめの細やかなケアを行うことが可能です。

メインテナンスでは、お口の中の状態をチェックして歯のクリーニングを行うほか、ご家庭での歯磨き方法や食生活改善へのアドバイスを行っています。

担当する歯科衛生士の中には、開業時から勤務している、経験20年以上(※)のベテランもいます。この歯科衛生士のケアを受けたいから、と通われている患者さまもたくさんいらっしゃるほどです。歯科衛生士は予防とメインテナンスのプロですので、インプラント治療後のケアもどうぞ安心してお任せください。

(※2018年現在)

インプラント治療の料金(例)
1歯インプラントで単独補綴の場合 350,000円(税別)

※適用インプラント数、上部構造の規模により費用は変わります。

治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)にかかる可能性があります。

インプラント治療の流れ

検査・診断

治療計画をたてるために、問診、レントゲン撮影、歯型模型などから顎骨の形状や質を確認します。状況によっては、インプラント治療の前にさまざまな処置が必要となることがあります。

どんな治療を行なっていくのか、治療の流れなど治療計画のご説明を行ないます。ご不明な点などないよう、しっかりご説明させていただきます。

一次手術・二次手術

人工の根(インプラント)を顎骨に埋めます。チタン製のインプラントは骨と密に接合するため、下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月ほどの治癒期間を要します。必要に応じ仮義歯などを使用していただきます。

インプラントと骨がある程度接合したのを確認後、歯肉に穴を開け、一次手術で埋めたインプラントに土台となる部品を連結する、二次手術を行います。2~3週間ほどで治癒します。

制作

インプラントが顎骨にしっかり接合したら、インプラント部分を含めた歯型と噛み合わせを採り、歯となる部分を製作します。

人工の歯を装着

微調整を行い、口腔内に装着・固定をします。治療部位やメンテナンスの仕方によって、ネジによる固定か、接着材による固定かが決まります。

メインテナンス

体にとって異物であるインプラントを長期間、清潔で安定した状態で維持するためには、日常の適切な管理が不可欠です。お手入れが不十分ですと、むし歯や歯周病で自分の歯でさえ失う恐れがあります。 しかし、適切なお手入れやメンテナンスを行うことで一生使用することもできますので、しっかりと管理していきましょう。